システム【system】
システム部の主な役割は「業務部門が利益を生み出せるような情報システムを実現すること」や「社内の情報システムの抱える課題を解決すること」です。会社に集積されたデータベースを新たな利益創出や課題解決に繋がるようパフォーマンス向上に努めていきます。また、社内イントラネットの保守・整備・セキュリティ管理やIT・モバイル機器の管理、ITリテラシーの社内教育など多岐に渡る業務を担当しています。
業務内容
- IT機器の運用・管理
- システム部では、社内ネットワークや情報ツールを保守・管理することが主な仕事です。 PCやモバイル機器のセットアップやシステムメンテナンス、端末内のソフトウェア・ライセンス管理、社内サーバーやクラウド管理、LANケーブルなどの敷設等、IT機器での作業をスムーズに行うためのベース作りが求められます。 また、社内システムを運用する際の利用マニュアル説明やITリテラシー教育など、社内でのレクチャーも担います。
- セキュリティ対策
- IT化が進んだ今、欠かせないセキュリティ対策。大切な情報資産を守るには欠かせない業務の一つでシステム部の課題でもあります。現状のセキュリティ状況を把握し、必要な対策を導き出して実施したうえで、セキュリティを常に最新状態に保つところまでが必要業務となります。サイバー攻撃対策からPC端末の紛失などのインシデント対応・情報漏洩対策など、セキュリティ対策の業務範囲は広いため、多様なスキルと知識が求められます。この業務においては、ハードウェア、ソフトウェア、ネットワーク、サーバーなどのIT全般の広い知識が必要になるほか、サイバー攻撃の手口や最新のセキュリティ対策方法についての知識が要求されます。
ザクっとまとめ
各部署の社員と円滑にするコミュニケーションスキルや調整力などが求められます。PCやネットワークの知識に加えてOSやアプリケーション、サーバー、クラウドに関する知識と業務のDX推進化への理解が必要となります。また、基礎知識に関しては習得して終わりではなく、常にブラッシュアップし、新たな技術やシステムについて積極的に学ぶ姿勢が重要になります。
