マーケティング【marketing】
マーケティングの役割範囲はとても幅広いのが特徴です。クリエイティブ制作、Web・SNS運用をはじめ、自社サービスの企画開発、広告施策など多岐に渡ります。人材サービスを展開する当社の仕事案件を津々浦々から募るために多様な採用施策を講じるため、自社運営Web求人サイト、求人メディア、アグリゲート型求人サイト、SNS・動画サイト広告など実に様々なチャネルでのプロ―モーションを行います。また、応募者の方々に誤解が無きよう、メディアのガイドラインや厳格な広告法規に則しつつ、採用力とクリエイティビティを求められる部署となります。
業務内容
- 採用企画
- 取引先であるメーカーからの要請に応えるため、人材募集に関わる詳細な情報を把握し、適切な採用を行うためにどのようなアピールでもって求職者に魅力が伝わるかを考えて企画していき、予算編成やスケージュール、広告代理店や求人メディアの選定やクリエイティブの打ち合わせを行います。
- 市場調査・分析
- まずは対象とする求職者市場において今何が求められているかを把握します。競合他社の案件やサービスの内容を比較しながら、差別化できる新しいものを作り出すための手がかりとなる情報を収集します。競合会社のキャンペーン内容や採用状況などを分析し独自の施策を生み出します。
- 広告施策・プロモーション
- 案件やキャンペーンの魅力を伝えるために、適正を図りながら広告媒体を定めていきます。ターゲット層となる多くの求職者に案件情報を目にしてもらい、応募してもらうため、訴求力のあるクリエイティブを考えていきます。また、クリエイティブといわれる広告制作物は自社でも作成しますが、外部の広告会社に依頼する場合はディレクション業務として進行管理を行います。
- Web・SNS運用
- 自社運営の求人Webサイトをはじめ、検索サイトでの広告運用や各SNSメディアや動画メディアを駆使して求人案件やキャンペーン告知を発信していくこともマーケティングにおける重要なルーティーン業務となります。
ザクっとまとめ
常に飛び交う膨大な情報の中から、効果的なマーケティング施策を打ち出すために、常にアンテナを張り続けています。SNSやネットニュースといった新しいメディアから発信される情報はもちろん、新聞・テレビといったオールドメディアにも目を向ける必要があります。そして集められたデータをもとにターゲットの生活スタイルを想定し、仮説を構築して具体的な施策を練っていきます。マーケティング担当に求められるスキルとして、好奇心旺盛で新しいものを素早くキャッチできることはもちろん、企画の意図をわかりやすく伝えるためのプレゼンテーション力、すぐに実行に移せるフットワークの軽さが必要といえるでしょう。
