INTERVIEW

  • 大平営業所 【玉川大卒】

星カオルさん

2022年入社

  • 製造業
  • 新卒
  • ものづくり

好奇心とものづくり。

どちらも得られる仕事

#08

就活時のエピソード

【オーバーリアクションを心がけた面接】
就活はコロナ禍のさなかで、リモート面接が多くなりました。
画面の明るさ調整やWi-Fi接続の確認など、対面とは違う部分に気を配る必要があり、慣れないうちは苦労しました。
面接の練習を大学のキャリアセンターで行い、リモートだと仕草を大袈裟なくらいにしたほうがいいとアドバイスをもらいました。
私は元からリアクションが薄いので、少しオーバーに、大胆にするように何回も練習した記憶があります。

学生時代に熱中したこと

【陶芸で培った問題解決の思考】
学生時代は陶芸を専攻し作品制作に打ち込んでいました。陶芸は焼き終わるまで思った通りに完成するのかわからない部分があります。
高温で焼くので、焼いてる間は手が出せない。焼成後に、予想していなかった素敵な作品に仕上がる可能性のあることが楽しみです。
逆に、焼くと土が柔らかくなるので、重力で下がって形が歪んでしまい、予想よりも悪くなる場合もあります。
次回はこうしよう、ああしようと考えて分析し、自分の理想に近づけるために、
なぜ失敗したのか、次はどう取り組むかを思案して、何度も作り直しました。
その経験で得た問題解決力や集中力などは、今の仕事でより良いものづくりに生かされていると感じます。

CDPを希望した理由

【好奇心とものづくりが一体化】
好奇心が旺盛な性格なので、いろいろなことに挑戦したいと思っていました。
派遣でさまざまなところに行けるのはとても楽しいのではないかという印象もあります。
その中でもこれまでの経験を生かしたいという観点や、
関心のある分野の仕事をしたいという思いから、ものづくり関係の仕事に携わりたいと思いました。
CDPではさまざまな企業への配属の可能性があり、多くの経験を積むことができると考えました。

今の仕事の魅力とやりがい

【ものづくりの裾野が広がる】
今は完成した冷蔵庫の点検をしています。具体的には不良品を見つける仕事です。
傷やへこみがないか、扉などの段差がないかなど、軽度のものでもきちんと選別してお客さまの元には届かないようにします。
おおよそどこの部分に不良が出るのかはパターン化されているので、パターンを頭に入れて、そこを注意深く見るようにしています。
さまざまな仕事を経験できることにやりがいを感じます。
ある程度慣れないと他のポジションの仕事をさせてもらえないのでは思っていましたが、
早い時期から多様なポジションの仕事を割り振ってもらえてモチベーションが上がります。

会社の雰囲気や環境

【仕事も生活も安全で安心】
工場は事故が起こりやすいイメージがありますが、安全に仕事に取り組むための声かけが頻繁に行なわれています。
自分のことはもちろん、他の人にも気配りのできる人が多く、とてもいい環境です。
職場の皆さんはとても気さくで親切。心配事も気軽に話せます。私は、仕事は真面目、生活は適当と両極端なタイプ。
一人暮らしも初めてで、食事面がちょっと不安でしたが、おすすめメニューを教えてもらうこともあって生活面も安心です。

趣味と休日の過ごし方

【元気がもらえる絵を描く】
昔から絵を描くことが好きで、休日は好きなアニメキャラクターの絵を描いて過ごすことが多いです。
生き生きとしたキャラクターを描くことで自分が元気をもらえます。

大切にしていること

【今度は自分が支える立場に】
家族のことを大切に思っています。ずっと迷惑をかけっぱなしで、
一人暮らしになって家事をするようになったら、両親がどれだけ苦労していたのかがよくわかるようになりました。
学費の工面などの金銭面のほか生活面でも、とってもお世話になったのだと感謝しています。
今度は私が両親を支えて安心できるようにしてあげたいです。

ある1日のスケジュール

07:45

出社

07:50

メールチェック後、業務開始までのんびり過ごす

08:25

業務開始

10:10

休憩

10:20

業務開始

12:15

休憩

13:00

業務開始

15:10

休憩

15:20

業務開始

16:55

終了

17:10

片付け後に退社