INTERVIEW

  • 企画採用部 【高崎経済大卒】

髙橋慈愛さん

2017年入社

  • キャリアチェンジ
  • マーケティング
  • 企画

人間は十人十色

だからこの仕事は

面白い

#02

就職活動のエピソード

【十人十色の「人」の仕事】
仕事は営業系と決めていて、中でも就活は人材サービスに絞っていました。
人材サービスを始めとした無形の商材に興味があったからです。
当時は無形のものなら自分で色をつけられると思っていました。
形のある物は「この商品はこういう特徴があります」と説明する内容が決まっていますが、
無形のものは自分のプレゼン次第でその様相が変わってくる。「営業力で価値をつけられる」そんなイメージだったのです。
実際に仕事をすると、自分で色をつけるというよりも「本当にさまざまな人間がいる」という驚きの方が勝るようになりましたが。

CDPを希望した理由

【地方の企業の中で年若い社長】
そのような業界のイメージを抱き、東京での就職を考えていました。
ところが、合同説明会へ向かう通勤の電車が、ものすごい満員電車。
「これでずっと通うのは無理だ」と思い、地元での就職を考えました。
シーデーピージャパンに決めた理由は、当時の地方企業の社長としては年齢が
若かったからです。
面接のときにも、気兼ねなく話せて壁を作らずに接してくれたことが魅力的でした。

キャリアチェンジ前の仕事

【最初は多様性に衝撃】
新卒で配属された大平営業所に2年半、次は厚木営業所に2年半、在籍しました。
仕事内容は、担当営業としてお客さまのところに訪問し、実際にその企業に紹介した派遣スタッフの労務管理をする二軸でした。
最初の企業に初めて行ったときは、正直びっくりしました。
日本人が少なく、通訳はいるのですが、各国から働きに来られているので、過ごしてきた文化が違う。
意思の疎通よりも共通理解の価値観が違っていました。
おそらくその国では雨が降らないのか「雨が降って怖いから仕事を休む」と言われたこともありました。
価値観のすり合わせ、多様性への耐性が鍛えられたと思います。

【自分の営業スタイルを身につける】
正直、営業の業務が向いていないと思った時期もあったのですが、実績のある先輩と同行して見様見真似をするうちに、
仕事を進めやすくなったり自分のスタイルに合った方法が身についたり。
おおよそ営業の型をつかんだ頃に、採用企画部マーケティンググループへの異動の話が来ました。
一通りの渉外スキルを磨けたと思いましたし、飽きっぽい性分もあるので、即決で受け入れました。

キャリアチェンジ後の仕事

【学びの絶えないおもしろさ】
一年ちょっと前に本社に異動し、同じ会社でありながら仕事はまったく違うので転職した気分です。
業務はさまざまで、直近では動画を撮っていましたし、求人サイト「ジョブベリー工場」のSNS発信、
オウンドメディアのコンテンツづくりなど、広告代理店さんに任せていた部分の内製化に励んでいます。
頼まれたらなんでもやる立場で、与えられた課題をチャンスだと思って取り組む。
動画の編集も素人ですが、やってみないとわからないので、やってみる。
でき上がったら、また次もやってみる。その繰り返しです。就活時は営業系しか目に入れてなかったので、
もしかしてマーケティングや広告制作に向いていたのかもしれないと新鮮です。
学んでも学んでも学びの絶えないおもしろさがあります。

【新しい道を切り開いていく】
マーケティングは専門用語やカタカナ語をよく使うので、わからないときは打ち合わせの席でもよく質問していました。
未経験なものにトライして、どんどん仕事をこなしながら、スキルが上がっていくような状況で、失敗も重ねています。
制作した広告のクリック自体は平均よりも多かったから見せ方は問題ないなど、仮説を立てて検証し、
まさにトライ&エラーを地でいくような感覚です。今までなかった業務の新しい道を、まさに切り開いていくような立場。
やりがいもありますし、チャレンジする機会を与えてもらっていますね。

就活者へのメッセージ

就活者へのメッセージ

【等身大=リアルのかっこよさ】
自分が常に思っていることとして、いつでもかっこよくいたい、というのがあります。かっこをつけるという意味ではなく、リアルが一番かっこいいと思っていて、等身大でいることです。
いいところも悪いところもさらけ出して、自分の悪いところをいいところに変換して自己プレゼンし、ありのままでいること。キャリアチェンジは会社が自分のことを見ていて、この仕事をやらせようと異動を打診しました。おそらく会社は社員をよく見ていて、どの方向性なら社員の能力を生かせるのかなどをキャッチしているのだと思います。

だからいつでも、自分のリアルを見失わないことが肝心です。
就活中の方は、人材業界を目指す人はもちろん、広告業界で働きたいと考えている人もシーデーピージャパンとは相性がいいかもしれません。