INTERVIEW

  • つくば営業所【流通経済大卒】

壱岐武さん

2020年入社

  • 営業
  • 地元
  • 人と仕事

地域密着で

人の「人生」に

関わる仕事

#01

今の仕事について

【スタッフの面談や商談もオンライン対応で】
今、専任として担当するのはトラクターの製造工場です。
146名の当社スタッフが常駐で働いている工場なので、専任担当者を4人体制で現場の要望や相談に対応しています。
新規スタッフの面接、出勤確認や有休などの労務管理、給料関連の管理、契約書などの書類作成がメインの仕事です。
そのほかに派遣先の新規取引開拓やイベント開催に向けた日程調整も含まれます。
最近では顧客との商談やスタッフ面接もオンラインが多く、担当工場近くに開設した管理事務所で業務を進めます。
以前は営業所から3時間かかる現場まで運転して動くこともあったので、とても楽になりました。

この業界を選んだ理由

【人の「人生」に関わる仕事】
自分の生活環境において、人と関わることがすごく多かったなと感じています。 人と、より深く関わりたいという思いが人材業界に興味をもった理由です。大学までは自由気ままにさせてもらって、その中で人の輪の広がる機会が多々ありました。
ゼミやサークル、そのほかのコミュニティまでいろいろと参加して、中でも居酒屋でのアルバイトは通算して3年ほど続けました。辞めたり出戻ったりを2回しましたが、楽しく働きました。

居酒屋はさまざまな人がリラックスしていろいろな話をしてくれる場所。
堅そうな人が気さくに「お兄ちゃん、来て来て来て〜」と声をかけてくれたり、
常連さんに可愛がってもらったり。お店から正社員のお声がけもいただきました。

【人に関わり、仕事もわかる「一石二鳥の業界」】
一方で、世の中にどのような仕事があるのかをわかっていないというコンプレックスもありました。
人材業界で仕事を紹介する人なら、多くの職種の知識が得られ、仕事を知る機会になるのではないかと考えました。
人と関わり、かつ仕事を知る、一石二鳥の仕事。大まかなイメージしか抱いていませんでしたが
「人材業界、いいな。飛び込んでみよう」と思いました。

就職活動のエピソード

【「今のまま」というわけにはいかない】
周囲の友人は、高校のときからやりたい仕事が見つかっていたり、専門職を目指していたり。
自分は大学に行って、将来を先延ばしにしている意識がありました。
やりたいことが見つからず、今のままがいいという気持ちがあって、リクルートスーツを着て型にはまった仕草で、
ドアを何回ノックするなどは、正直、重いなと思っていました。就活は個人、ソロで動かないといけないもの。
人間って変化が苦手だと思うので、怖くて身まがえていた部分がありました。
でも、「今のまま」というわけには行かないしと動き出しました。

【就活がゴールだと思っていた】
周りはもう内定をもらっているプレッシャーもあって、早く決めないといけない。
調べていくと人材業界の中にも種類があって焦りました。その時点では就活がゴールだと思っていました。
今となったら全然ゴールではないですが、当時は余裕がありませんでした。
実際に面接に動いてみたら、同じ悩みの子がいたり、自分より高学歴の子でも考えていることは変わらなかったり。
場数をこなしていくうちに、いい意味で慣れました。緊張はしますけど、肩の力はほぐれたなと感じました。
ある企業の面接官が自分たちも緊張してるんですよと言ってくれたことも励みになりました。

シーデーピージャパン が目に入ったきっかけ

【地域密着で働きたい】
人材派遣に絞った中で、シーデーピージャパン を選んだのは「地域密着、地元」ということです。
東京でも3社ほど内定をもらったのですが、どこもピンと来なかったのです。
遊びに行った都内の場所はいっぱいあって、いいかなとは思いつつ、よく出かけていただけでその場所のことをまったく知らない。
そこで働くよりは、見慣れた環境の自分が知っている工場がある地元で働きたいと思いました。
「地域密着で、人の人生と関わる」というCDPの姿勢と自分の志向性が一致しました。

【自分の意見を言える会社?】
CDP のブースの説明会に参加したところ、自分の年齢に近い人がいたのでここを選んだ理由を聞いてみました。
すると「僕が選んだ理由は休日がめちゃくちゃあって。とりあえず休みが多かったから。それだけです」と話してくれました。
先輩社員の前で「休みが多いだけです」って堂々と言い切れるのはいいなと思いました。
会社の雰囲気がきっといいんだろうなあと一番印象に残りました。
参加する側は説明会という場所にも圧倒されるのですが、その場の緩さにも惹かれました。
給料はほかの会社とも変わりがなかったので、それが決め手になりましたね。

大切にしていること

大切にしていること

【距離を縮める雑談】
担当企業の常駐管理者として大勢のスタッフさんと関わる中では、雑談でお互いの距離を縮めるようにしています。週末明けや長期休暇のあとは「どう過ごしましたか?」と聞いたり趣味の話をしたり。面談のときにも、美容師やアパレル関係などさまざまな職種を経験した人がいるので「どのような仕事でしたか?」と聞きます。
話を聞いて関係性を築ければ距離感も近くなりますし、人への興味もあるので、いろいろな情報が入ってくるのはありがたいですね。

ある1日のスケジュール

08:00

担当の取引先に出社し現場の巡回・相談

09:30

営業活動

11:00

新規応募者の面接

12:00

昼休憩

13:00

新規採用者の工場見学と入寮対応

16:30

契約書作成などの事務処理

17:30

退社

休日の過ごし方

休日は0歳と2歳の子どもがいるので、毎回違う公園に行ったり、家族でショッピングに出かけたりしています。
子どもと遊ぶのが好きだし、成長を見るのがすごく好きです。
子どもが生まれたばかりのときは、こんなに可愛いい姿がもう見られなくなるね、と妻と一緒に寂しいねと話していました。
カタコトの話し始めや自分たちの姿の真似を見ると、成長ってやっぱりいいよねって話し合います。